うさぎを飼ったことがない私が思っていたこと
うさぎって〇〇でしょ?
うさぎを預かる機会があり、
その時に思っていたことは
全ていい風に覆されました。
【うさぎは懐かない】
預かった初日から撫でさせてくれて、部屋んぽ中には撫でてって甘えてきて、撫でると頭を下にして撫でてもらうポーズで寝てしまうという可愛さは預からないとわからなかったことでした。
その預かったうさぎさん、殿(私の相方、以下殿のみ)の膝をペロペロペロペロ舐め続けスウェットやデニムが濡れるくらいずっとしつこいくらい舐めていました。
これは愛情表現のひとつ。
それはもうかわいいので、とてもとても羨ましかったのを覚えています。
ちなみにルナさんは私の顔や手を舐めてくれています。ありがたやー。
【うさぎは感情がない】
鳴かないことは知っていたけれども鳴かないなら感情表現は難しいのだろうなって思っていました。
先ほど書いた愛情表現の他に
預かったうさぎさんは
殿の側に近づいてブッブッ、ブッブッと鼻を鳴らしていて目はキラキラ輝いていて楽しいよと言わんばかりのオーラを放ち、喜びを表現し
部屋んぽ中にダッシュして楽しさを表現していました。
これはうさぎを絶対飼いたいと思ったエピソードになりますが、
預かったうさぎさんがカーペットにおしっこをして、
それを注意して掃除をしていたら私の腕に思いっきり噛みつかれ出血としばらく経っても消えない歯形ができました。
その後、すぐに『痛いやろ!』と叱った後に走って近づいてきて、撫でてくれってポーズをとったのです。
うさぎは、構ってほしいときにおしっこをして気づいてほしいアピールをすることがあります。
事前に色々調べていてうさぎは構いすぎてはいけないとあったので、構いすぎずにスマホをいじるとそのうさぎさんに足の指を噛まれていたので靴下を履く対策を取った、その後の出来事でした。
その時、とても痛かったのですがうさぎさんはよく
『寂しいと死んでしまう』と言われていますが、
それはある意味間違いでもあるけれど、
こうして痛い思いをしたものの構ってほしいアピールをするのはやっぱり寂しがり、注目してほしいということだったんだと思います。噛まれたことに注意しても駆け寄ってきて、即ペタッて頭を下げられたらもういいかってなってしまいますよ。
そこから可愛いなって感動しました。(私は変でしょうかね)
当初は1週間の預り期間が10日間になり、最終日は別れが辛くて1人でメソメソ泣いたのを覚えています。
言ってはいけないけれど
『ウチの子になるかい?』
なんてことを言った覚えがあります。(恥ずかしい)
そして、元の家族のおうちへ戻った後にペットショップへ行き、ルナさんと出逢い、お迎えすることになりました。
うさぎは鳴かない変わりに
行動で色々アピールします。
音を出したりジャンプもするし、顔も表情があります。
お世話をしてくれる人をよく理解していて、懐いてくれます。
やはり、うさぎライフは最高です。
この一言に尽きます。
今日はこの辺で終わりにします。
今日は私のうさぎへの固定概念を覆され、メロメロになった話を書きました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。